松本民芸館

松本の市街地から東へ車でおよそ15分。松本で工芸店を営んでいた創設者故丸山太郎氏は、 日常の生活用品にあるたくましい美に魅せられ、その確かな眼で民芸品の蒐集に打ち込みました。 そして昭和37年、松本民芸館を創館。丸山氏が生涯かけて集めた民芸コレクション。 「名もない職人の仕事を尊重し、物を作る人の心の糧に、使う人の眼の育成に役立ちたい」という 丸山氏の意思は今日も引き継がれています。創立から21年を経て、昭和58年に丸山太郎氏は 民芸館の建物と蒐集資料を松本市に寄贈。平成4年には松本市立博物館の付属施設となり、 平成14年の改修工事を経て、翌15年春にリニューアルオープン、今日に至っています。

山辺学校歴史民族資料館

山辺学校は和洋両様の建築様式を取り入れた、今に残る数少ない明治初期（明治18年建立）の校舎です。 この学校は、重要文化財指定の「開智学校」のちょうど10年後に開校しました。 開智学校の建築にも携わった地元の宮大工佐々木喜重が棟梁を務めたので一見よく似た外観です。 昭和56～57年に保存復元工事が行われ、昭和60年には長野県宝に指定されました。 現在は歴史民族資料館として利用されています。室内は、展示室になっており、山辺（里山辺・入山辺両地区）の歴史・産業・民俗・祭礼に関する資料が豊富に展示されています。同じ敷地内にある教育文化センターではプラネタリウムをご覧いただけます。

松本産ぶどう100％のワインを醸造
山辺ワイナリー

長野県の松本市山辺を中心とした、松本産ぶどう100％でワイン造りを行っています。 創業以来バルクワイン（輸入ワイン）やマスト（濃縮果汁）の使用は一切行っていません。 ぶどう畑は標高650～780mの高地に広がっており、比較的冷涼な気象条件のもと、ワイン醸造に適した酸味のある味わいのしっかりしたぶどうが収穫されています。 併設のワイン＆レストラン　マリアージュは落ち着いた店内で山辺ワイナリーのワインや、山辺の郷の新鮮な食材、旬の味わいをアレンジした豊富なメニューをご案内しています。 同じく併設の農産物直売所ファーマーズガーデンやまべでは、山辺ぶどうのブランドで知られた生食ぶどう6月中旬～10月末まで楽しめ、8月中旬～10月中旬はぶどう狩りも実施。 旬の野菜、果物、花、加工品、春の山菜、秋のきのこも並びます。

名城にふさわしい風格
国宝 松本城

文禄（1593～1594）時代に建てられた五重六階の天守閣は、城の中では日本最古です。 幾たびかの存続を、市民の情熱により乗り越え、四百余年の風雪に耐え、戦国時代そのままの天守が保存されています。 明治の大改修後の昭和11年、国宝に指定されました。（昭和27年再指定）別名深志城とも呼ばれています。 姫路城、彦根城、犬山城と共に四つの国宝城郭の一つです。

日本を代表する景勝地
上高地

明治時代にイギリス人ウェストンによって世界へ紹介された、年間200万人が訪れる日本を代表する山岳景勝地。 長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流にあり、中部山岳国立公園の一部にもなっています。 上高地の雰囲気を最も手軽に楽しむことができる、大正池から河童橋までのコースがおすすめです。

ビーナスライン

茅野市街から美ヶ原まで、全長75kmのビーナスライン。 眺望の素晴らしい観光道路です。 蓼科高原や蓼科牧場、女神湖、白樺湖、車山高原、霧ケ峰、八島ヶ原湿原と人気のリゾートを結びます。

縄手通り

松本城の南惣堀（みなみそうぼり）と女鳥羽川（めとばがわ）の清流に挟まれて、 『縄のように長い土手』ということから由来している縄手通り商店街は、江戸期の城下町松本の風景を再現しています。 50近く並ぶ各店舗は懐かしい玩具や古民具・骨董のほか、駄菓子や飲食物を売り、見ているだけで楽しくなるそぞろ歩きコースです。

松本市美術館

当館より車で約10分。草間彌生、上條信山、田村一男など信州ゆかりの作家を中心とする展示を行っています。

乗鞍高原

松本城の南惣堀（みなみそうぼり）と女鳥羽川（めとばがわ）の清流に挟まれて、 『縄のように長い土手』ということから由来している縄手通り商店街は、江戸期の城下町松本の風景を再現しています。 50近く並ぶ各店舗は懐かしい玩具や古民具・骨董のほか、駄菓子や飲食物を売り、見ているだけで楽しくなるそぞろ歩きコースです。

そば屋情報

信州といえば蕎麦。信州蕎麦といっても各店でそれぞれの個性があります。

松本浅間カントリークラブ

当館より車で約20分

松本カントリークラブ

当館より車で約30分